
つかっていた Google Pixel 7a で、バッテリーの延長修理プログラムが発表された。
すでにバッテリーが膨張して交換をしていたので、返金を受けることになったのでその記録。
概要
Google Pixel 7a の延長修理プログラム のヘルプページに記載の通り。
- 無料修理(バッテリー交換)
- その他の緩和対応オプション
- 返金 $200 USD(現地通貨に換算)
- Google ハードウェア割引コード $300 USD(現地通貨に換算)
ハードウェア割引コードがいいなーと思っていたが、
なにか特に選べる箇所もなく、普通に返金になりそう。
最初の申請手続き
延長修理プログラムのページの「ご自分の Google Pixel 7a が対象かどうかを確認する」からそのまま確認できる。
特に難しいことはなく、途中で端末の IMEI 番号 が聞かれるので、若干手間取るくらい。
Pixel 7a の場合、IMEI番号は 2つあるはず(デュアルSIMなので)
私の場合は、バッテリー交換時に新しい8a端末を買って、7aは povo の eSIMをいれたサブ機だったので、
IMEI 2の番号を入れて手続きができた。むしろIMEI 1 は SIMが入っていないからかNGだった。
確認もろもろ
GWを挟んでしまい、またGoogleのヘルプの方も忙しいのか数日寝かされてしまった(特に急いでないのでよい)。
どうやら完全に手動で対応しているのか、人間からメールが届いた。いくつかやり取りをして、次の情報を送った。
- Pixel 7a の購入履歴まわり
- 購入日、金額、どこで買ったか
- 端末のバッテリー症状
- 膨張やバッテリーの異常消費などの症状
- いつから問題があったか
- バッテリー交換したか
- バッテリー交換の情報
- 交換修理を証明できる書類
- 修理内容、日付、金額
Google Storeで買ったし、バッテリー交換も iCracked で交換したので履歴共有されてるのかなと思ったが、
全部個別に確認して、履歴のスクショだったり領収書PDFを送った。
バッテリー交換の領収書は全く手元になかったので、iCracked に問い合わせてPDFを送ってもらった。
きっと似た問い合わせが多いのかもしれない...
iCracked に予約したときのメールはあったので、XX月YY日に予約して修理したはずなんですが... と伝えると、翌日には修理履歴の詳細を教えてくれた。
返金まわり
返金しますね、Payoneer の情報がメールで届くのでご対応ください。とのことでした。
Payoneer を知らなかったものの、受取先の銀行口座を指定して、お金を受け取れる決済サービスらしい。
28655 JPYのお支払いリクエストを承認いたしました。
お客様への支払いは、第三者の決済パートナーであるPayoneerを使用して処理されます。
このアカウントを新規に作る必要があるらしい。
届いたメール内のリンクからそのまま手続きすればよい。
現在、Google LLCからの支払い受取り申請を審査しています。審査には最大で3営業日かかります。
アカウントを作ったら、受取側だけれども何か審査が入るらしい。
実際には数時間で審査OKの連絡があった。
審査OKの連絡から3日が経ち、まだ入金はされていない。ゆっくり待とうと思う。
感想
バッテリーは去年8月に交換したのだが、お盆で帰省直前にスマホが動かなくなったことを思い出した...
急いで交換したのだが、交換先で「めちゃくちゃ危ない状況でしたよ...」と言われたのを思い出した。
壊れたバッテリーを見せてもらったが、確かに何か破れている...(たぶん外装だけで中身は大丈夫だと思いたい...)
「多いんですよね〜 7a のバッテリー交換」と1年前の当時も言われていたので、
今回延長修理プログラムが出たことは良いことかもしれない。
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