むずむず足気味なのがお腹のマッサージで改善した

コロナ禍になって環境の変化が大きかったからなのか、
足の違和感があって寝れない日がつづいて困っていた。

かれこれ3、4年そんな日が続き、諦めていたものの、
ふとした拍子にお腹のマッサージをしたら、だいぶ調子が良くなった。

 

症状

このコロナ禍で、勤務先は早々にリモートワークになった。
狭い自宅で数日外に出ることもなく、気づけば20kg近く太ってしまった。
そして椅子に座りっぱなしの生活で、人生イチ不摂生な時代を過ごした。
もともと夜型人間だったものが、更に悪化し、毎日3時位まで起きていた。

寝ないとと思いながら布団に入ると、足がなんとも言えない違和感にさいなまれて、
数時間ふとんでゴロゴロとして外が明るくなってくる日がだんだんと増えていった。

具体的にいつからといったものはないものの、
最初は違和感だけだったのが、足のストレッチでもだめで、寝酒でもだめで、
終いには寝れずに夜道を散歩してクタクタになっても寝れなくなっていた。

かえって足に意識が向いてしまい症状は悪化し、
今度は足先から順に胴から手まで変な違和感を感じていた。

これが寝落ちするときの感覚だろうか、いや気持ち悪さが勝ってしまう。
違和感でずっと体が落ち着かなかった。

5時位に寝て、11時に起きるような生活だった。
在宅勤務で意味もないのに Fitbit をつけて生活していたが、
睡眠はちゃんと記録できていないくらいにひどかった。

ひどいときの睡眠

この間、3つくらい近くの病院を回って、
ビタミン剤をもらったり、ドパミンの薬をもらったりした。
神経内科の病院でもらった薬でも効果がなく、もう諦めることにした。

 

ここ1年くらい

その後、まばらに出社したり、Uberやお酒を控えたりして、
体重をまた20kg減らして健康的な体に戻ってきた。

それでもなお、寝付きはどうしても改善せず、
睡眠導入の薬を飲んで、足の違和感を感じる前に寝ることで生活してきた。

最初に薬を飲んだときには、メンタル面で足の違和感から開放された気持ちがデカかった。
寝付きもよく、逆に寝起きも良くなった。

薬なしで寝ることがかなり怖くなり、結局今でも手放せてはいない。
半量にしてみたり、たまに無しで横になっても、違和感がでていた。

 

お腹のマッサージ

ほんとうに何の気もなく、布団に入ってお腹をマッサージしてみると、
なぜか足先が痛いことに気がついた。

お腹を押して足が痛いのが不思議だったし、
そういえば健診の腹部エコーが激痛でお腹まわりの筋肉が凝っていた。
また直近にみたYoutubeではみぞおちを息を吐きながら押すと良いといっていた。
さらに寝付きのいい嫁はよくお腹をマッサージしていた(単に食べ過ぎかもしれない)

  1. みぞおちを息を吐きながら押してマッサージ
  2. 下っ腹の骨盤のあたりを左右マッサージ
  3. お腹を自由気ままに押しながら、時計回りとかでマッサージ

と、自分が痛いと思う部分をほぐすようにしてみた。

不思議と、足に血が巡るし、頭や首筋も血がまわってきた。
はじめてやった日は記憶がないくらいすぐ寝れた。

マッサージをし始めて1ヶ月くらい経つ。
2、3日おきくらいに忘れた頃にやっているが、
むずむず足はおさまってきたように思う。

このまま完全にあの違和感を忘れるくらいになっていってほしい。

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