Raspberry Pi Picoを使った震度計キットが手元で眠っていたので作った。
きじのしっぽ さん
PiDAS(Raspberry Pi Picoで作る自作地震計)作成キット
https://k-s.booth.pm/items/3054511
久しぶりの半田ごて作業でしっかりと目がしぱしぱになりつつ、
徐々に上手にできて楽しかった。
キットの詳細はリンク先の通りだが、中身はこんな感じ。
オールインワンのキットだったので、Picoからアクリル板まで全部はいってる。
組立方法にそって、背の低い部品からはんだ付けしていく。
LEDの電流制限用?の抵抗は2種類。
目を細めながら色を確認する。
色と数字の組み合わせはもうすっかり忘れてしまった。
黒い礼服の語呂合わせだけ謎に覚えてる不思議。
足をまげて基板にさす。
裏からはんだ付けしやすいように、表からテープで仮止めし、そのままはんだ付けしてく。
ぐいっと足を曲げればテープいらないのだけど、逆にはんだ付けはしにくい気がする。
はんだ付けして、余分な足を切る。
どうやら、ちゃんと足を切ってからはんだ付けしたほうがいいらしい。
今回は動けば良いので、はんだ付け後にカット。
このレギュレータの足がほんとに難しかった...
ピンがすごく近くて、隣とはんだがくっつきそう。
大量にフラックスを塗って、うまくはんだが乗ったみたい。
よくないかなーとも思いつつ、ラズパイを乗っけたままはんだ付け。
おかげで、20pinは傾くことなくきれいに仕上がった。
はんだ付け完了。
あとは、LEDにゴム帽子をかぶせたり、加速度センサー、ADコンバータをはめ込む。
そして、肝心なプログラムは、今回はPiDAS Plusを利用させていただいた。
PiDASPlus
PiDAS の改良ファームウェア
https://github.com/ingen084/PiDASPlus
Release内の .uf2 ファイルをPicoに書き込む。
書き込むと言っても、Picoをパソコンにつないで、.uf2ファイルをドライブにコピーするだけ。
完成。
揺らすとちゃんとリアルタイム震度が出る。
実稼働しないことを祈るばかり。
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