令和になってから、しばらく過ぎてしまったけれども、
天皇誕生日のない年末には、いまだに慣れていないことに気づいた。
12月23日の天皇誕生日の祝日は、
年の瀬のいろんなイベントの、はじめの一歩感があった。
仕事納めの忙しさ、
クリスマス前のそわそわ感、
年末年始のまったり感、
それらを頭に忘年会での二日酔い。
いろんな気持ちを天皇誕生日の祝日で
小休憩しているように過ごしていた気がする。
なにより、当時の天皇陛下のメッセージがニュースで読まれると、
今年1年のいろいろが締めくくられるような感じもした。
ただ単にその時は若かっただけだろうか。
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